(1)前から見た図

(1)
- ボールに浅めに座ります。(深く座る程難しくなります)
- 足は肩幅より少し広めに開き、両手を胸の前で組みます。
(2)前から見た図

(2)
- アゴを引き、息を吸いながら、ゆっくり上体を斜め後ろに倒していきます。
- バランスを取れる限界まで倒します。
- 手で動きをリードするとおこない易いでしょう。
(3)前から見た図

(3)
- 息を吐きながら、上体をおこします。
- この時、倒したほ方と反対の脚を意識しながら上体をおこしましょう。
(4)前から見た図

(4)
- 反対側も同じようにおこないます。
- 左右交互におこないましょう
(5)前から見た図

(ポイント)
- 体の対角線を意識することで、効率的に複斜筋を鍛えることができます。
- 腰を動かさないようにおこなうと、負荷が強まりますが、ボールの転がりを利用して適度に腰を振るようにすると、リズム良くおこなえます。
- また、壁などに足を固定しておこなう、ボールに座る位置を浅くしたり深くしたりする、手の位置を変えるなどすると、負荷の強度を変えられます。色々試してみましょう。
( 注意点 )
- 背中が反らないようにしましょう。腰を痛めることがあります。
- バランスを崩して、転倒しないように気をつけましょう。